『幸せ』と『不幸』の間

正直に申し上げますと、幸せになりたいと思うのですが、子育てをしていると落ち込んだり、イライラしたり、自分がイヤになったり・・・

けどその合間で『幸せ』が垣間見えたりするので、まるで川下りをしているようです。

毎日、『辛い』と感じたり、『幸せ』と感じたり、その景色たちをしっかり見ておきたいものです。

 

『幸せ』と『不幸』の間

 

連休明けは、私だけでなく3歳長男、5歳長女のリズムも戻らず朝の準備が思うようにできない。

『今日保育園やで。』

『分かってる。何回も言わんといて。』

『分かってるんやったら早く歯磨きして着替えてや。』

苛立って早口になる自分にうんざり。

 

 

月曜日なのでお昼寝布団や水着を自転車に積み込んで、子ども達二人も忘れずに乗せて保育園まで急ぐ。

いつもの抱きしめて『大好き』、『バイバイ』しながら手をパチンと合わせる儀式を済ませて、職場へ。

仕事をしっかりした後、保育園から帰ったらうんと優しくしようと思う。

けど、3才長男はイヤイヤ期真っ最中、エレベーター前から動かず。

家に荷物を置いてエレベーターまで50mを往復。

 

急いで洗濯物を回して、夕飯の準備にとりかかる。

マグロ丼と、今朝の味噌汁、かぼちゃの煮物の簡単メニュー。

急いでかぼちゃをお皿に盛ろうとして、台所の床に落としあたふたしていると、小指を角にぶつけて泣きたくなる。

思わず『辛い〜』と呟きながら、どうにか気力を振り絞ってオクラや納豆を丼に載せるが、

お皿を見るなり長女の『このごはんイヤやねん〜』の一言。

あ〜辛い、と心の中でもう一度呟く。

 

辛いという字に一本線を書き足すと幸せっていう字になる、と誰かが言っていたなぁ、と思い出しカメラで小さな幸せを探す。

カブトムシのような食べ方をする長男が残したスイカ。残りは私が食べる。

 

長男が入れてくれた、3リットル1700円くらいの怖ろしく安いワイン。炭酸水と氷で薄めて飲む。

 

 

連休中、古本屋さんでみつけた大好きな小説。(お買い得コーナーにあった)

 

 

愛犬の背中。顔を埋めると安心する。長いことすると、イヤがる。

 

 

 

あ〜今日も頑張ろう。

小さな『辛い』が10年後『幸せ』になっているかもしれないな、と願いながら朝ごはんの準備にとりかる。