うちの子落ち着きがない?もしかして…と思ったら、一度振り返って欲しい。子どもの気持ちを整える食事。

こんにちは。

看護師から企業保健師に転職して栄養の勉強が大好きなピカママです。

共働きのママは、子供の朝ご飯の準備をするのも大変ですよね。

看護師の時は残業も多く、朝はめちゃくちゃ忙しい。

栄養のこともあまり考えらず、

子どもが食べるフルグラ(糖質OFFでないもの)やスティックパンなど

甘いパンを食べさせていました。

けれど、実は菓子パンなどの砂糖は血糖値を急に上げてよくないだけでなく、

必要なタンパク質やビタミン・ミネラルが不足しているんです。

それが、最近の研究で『落ち着きのなさ』や『イライラ』につながっていることがわかってきました。

今、子どもの発達障害や学習障害が増えているのはママならなんとなく感じていると思います。

けれど、『うちの子、もしかして。』と思って、

ママがメンタルクリニックに行っても

食事までしっかり見てくれる先生は少ないと思います。

受診したけど、診断はつかず、

授業を落ち着いて受けられない、すぐイライラするなど

子供の精神面で不安を感じているママも多いと思います。

 

糖尿病ネットワークhttps://dm-net.co.jp/trend/oshiete/001.php

この図は血糖値スパイクと言われる、有名な図です。

青い図の血糖値の図はまさに現代人のグラフ。

甘いパンや麺類、ジュース、お菓子などを1日に何回も食べていると

その度に血糖値がジェットコースターのように急上昇と急降下を繰り返しています。

この『血糖値スパイク』が落ち着きのなさやイライラにつながっているのです。

 

 

一度振り返って欲しい。子どもの朝食!!

子供の食事に限らず、現代の日本人の食事はタンパク質不足と糖質の取りすぎが問題とされています。

この本はイラストが多く、難しい専門用語を分かりやすく解説して伝えています。

その中で、子どもにとってタンパク量はとても大事、書かれています。

子どもの必要タンパク量

1〜2才: 20g/日

3〜5才: 25g/日

6〜7才: (男児)30g/日 (女児)30g/日

8〜9才: 40g

10〜11才: 50g/日

12〜14才: (男児)60g/日 (女児)55g/日

出典:日本人の食事摂取基準

 

成人女性の1日必要タンパク量が60gですから、

小学校5〜6年生以上になれば、成人女性と同じくらいのタンパク質が必要、という訳です。

タンパク質の役割としては、筋肉や骨格・内臓など体を大きくするだけでなく、

最近では精神面でも影響があることがわかってきました。

  • ドーパミン『やる気を引き出す』
  • セロトニン『精神を安定』

これらの元はタンパク質です。

つまり、

朝食でしっかりタンパク質をとることは日中の活動を意欲的にする事に繋がる

という事です。

逆に朝食を取らなかい子どもは炭水化物(パンやお菓子、麺類など)に偏る傾向があるそうで、

記憶力や集中力が発揮できないだけでなく肥満になりやすい、と言われています。

働くママにオススメ、時間をかけず栄養を考える朝食ベスト3!!

手を抜きたい朝はこれ!

①糖質65%カットのフルグラ。大豆たんぱく質をとれる。

我が家では牛乳ではなく糖質の少ない無調整豆乳をかけていただきます。

②ツナ缶1つと卵5つをまぜて家族4人分のオムレツ!!

味付けもツナ缶の味がついているので不要です。

チーズを入れたりしても美味しい。

③麦飯

『和食を食べさせたい。けどおかずを出すのが手間だし…』

というママはインスタントの味噌汁と納豆、海苔、ご飯は麦飯でいかかでしょうか?

麦飯は食物繊維やビタミンミネラルがとれるのに、混ぜて炊くだけというお手軽さ!

食感が、もちもちしていてカレーやシチューの時も美味しいですよ。

手ばかりでおおよそのタンパク質量がわかる!!

手のひらサイズの肉魚:20g

牛乳コップ1杯(200ml):6〜7g

豆乳コップ1杯(200ml):6〜7g

卵:7g

納豆:8g

油揚げ1枚:7g

豆腐3分の1(100g):6〜7g

タンパク質量はだいたいこんな感じです。

朝食に卵・納豆もしくはフルグラと牛乳(豆乳)

昼食は給食

夕食は手のひらサイズの魚かお肉、厚揚げ

などで、大体50gのタンパク質はとれると思います。

最後に

子供が精神的に落ち着かない理由は、もちろん食事の内容だけではありません。

ママ・パパと一緒にゆっくり食事を食べられる時間を1週間のうちで『土曜日の夜』など、

家族で決めておくのもいいですね。

保育園や学校であったこと話しながら食事を楽しむ。

何を食べるかも大事ですが

誰と食べるかもとても大切です。

『口福』は『幸福』に繋がるのではないかと思います。

ではでは。