保健師面談で『ナラティブアプローチ』をやってみた

人が言葉を話す時、その言葉には物語がある。

それを聞き出すことが大切なんですね。

 

保健師面談で苦労していること

 

面談でとても苦労するのが、対象者さんの本音を聞き出すこと。

けど、すぐに相手の言葉にアドバイスをしてしまって会話が続かないことがよくあるんです。

例えばこんな感じ・・・

 

従業員の方『寝る前アイス食べたらあかんのですよね?』

[

ぴかまま

そうですね。20時以降は血糖値が上がりやすくなりますから・・・〇〇さんも血糖値の値が高くなっていますもんね。

従業員の方『そうですね。』

 

 

と会話が一方的になってしまうことがよくありました。

たぶん従業員の方は分かったフリをして心の中で、『この保健師さん自分のことわかってくれないな。』なんて思っていたのかもしれません。

 

最近『ナラティブ・アプローチ』を知り、試してみたところ対象者さんの反応が変わったと実感することが増えました。

医療従事者オススメ『ナラティブ・アプローチ』とは?

 

相手が話す言葉はその人の感情や経験、判断が含まれています。

なので、すぐに評価や助言をしたい気持ちをグ〜っと抑えて話を聞くことに徹します。

太っている人は大抵食べすぎですから、自分でも分かってるんですよね。

けど見ないようにしている。

なので、向き合いたくない部分を一緒に確認して、進むべき方向をキャンバスに描くイメージで話し合うようにしました。

従業員の方『実は寝る前、アイス食べてるんです。仕事しながら食べるアイスが楽しみでね。』

ぴかまま

そうなんですね。仕事をされながらご褒美にアイスを食べておられるんですね。おいしいでしょうね。

従業員の方『そうやねん。小さめのやけど2本食べでしまうねんな。』

ぴかまま

仕事のご褒美ですもんね。1本じゃ物足りないんですね。

仕事は寝る前にされて大変じゃないですか?

従業員の方『何ヶ月も前から計画的に進めてる仕事やから大変ちゃうで。頭の中ではもう出来上がっててスレを計画的にしてるだけ。』

ぴかまま

なるほど。計画を立てて実行されるのが得意なんですね。

じゃあ減量も同じですよ。大体の減らすエネルギーを計算して、毎日体重を測って評価していく。

きっと〇〇さんならできると思います。まずは体重測定から始めてみませんか?

従業員の方『なるほどね。ほなアイスも2本から1本にしてむるわ。』

 

 

実際こんな感じに話が進むこともありました、

 

うまくいかないこともありますが、相手の物語を聞きだそうとする姿勢って大切ですね。

 

週末は子どもの話をしっかり訊こうと思います(^^)

みなさんもよい週末を〜