保健師面談で考える【日本人の無理な働き方】

 

 

どうしてこんなに時間がない?

 

どれだけ家電や周りにサポートを頼んでも、本音はやっぱり時間が欲しい。

なんでこんなに時間がないやろう。

 

仕事するために朝早く家を出る時に思います。

ゆっくり子供たちとご飯を食べて、出勤できたらいいな。

平日週1回、仕事を午前中にして、午後から子供たちと公園に行って、遊んで・・・なんて、できたらいいなぁ・・・

なんて想像します。

現実は、毎朝『早くして〜。ママ遅刻したらお金もらわれへんねんで!』と言うこともあり、悲しくなります。

 

働く男性も時間がない

 

保健師面談をしていても、従業員の方(大抵男性)ですが、帰宅は夜10時・11時は当たり前。

0時に夕飯を食べる、という人もいました。

食生活は乱れるし、40代をすぎるとメタボになったり、血液検査に異常が出てきたりします。

医療費の大部分は心臓や脳血管の病気。

無理な働き方が予備軍をどんどん作っている気がします。

 

あまり眠れていなかったり、メンタル不調の人も多い。

 

そんな長い時間、働かないと仕事が回らなんかな?と疑問に思います。

そして、家で待っている奥さんや子供たちのことを考えずにはいられません。

 

 

ドイツではしっかり休んで仕事に結果を残す

 

 

同じ先進国のドイツでは、日本よりも労働時間は短いのに、生産性は1.5倍!!

【ドイツから学ぶ】真の働き方改革

 

このデータをみると週3日休みでも成果出てるやん!!と思います。

ワーク・ライフバランスなんていうけど、ライフ・ライフバランスでちょうどいい。

 

17時に帰って、子供をお風呂に入れて夕飯を家族で囲む。

家族みんなで『おやすみなさい』『いただきます』『ごちそうさま』『おやすみなさい』が言える。

 

 

そんな当たり前の幸せを感じることが仕事の活力になるのではないかと思うんです。

 

そして、今の日本では『家族と一緒に食卓を囲む』ということさえ許してくれないのかと思うと、なんか違うで!と言いたくなります。

 

 

産業保健師として、根本的に従業員の方の働く時間を短くするのが一番いいよな〜思う日々です。