家族がしんどくなったら読みたい本『流しのしたの骨』

江國香織の本が好きです。

子育てや仕事で日々バタバタ忙しく生活しているので本を読む時間は至福の一時。

江國香織の『流しのしたの骨』は忙しい毎日のなかで、

イライラしたり疲れたり、家族でいることがしんどくなったら読んでいます。

 



4人の子どもと父・母の6人の家族の物語ですが、日常を切り取った感じです。

 

季節の移り変わりがとても美しく描かれていいて、家族の行事ごとクリスマスにしゅうまい作りをしたり、正月に書き初めをしたり・・・読んでいると、『あ〜家族っていいなぁ』って思えます。

そして、そんな自分たち家族のオリジナルの習慣がほしいなぁと思います。

 

『流しの下の骨』にある好きなシーンが、母親が子ども達に食事の準備を手伝わせるところ。

それもお皿を出すとかではなく、紅葉や小枝などを子ども等に探しに行かせるんです。

紅葉はサンマにせられたり、食卓を彩ります。

 

6歳長女が自分でご飯を作る

 

急にごはん作るわ!と言い出し、お椀にご飯大盛りとお味噌汁がなみなみ、よそわれがれました。

ゴマのふりかけはこれでもかと言うほど振りかけられ、

3歳長男はテーブルに持っていくまでに味見をしていました。

彼はふりかけが大好物なんです。

 

おかずもよそってくれて、急にどうした?とびっくり。

ポテトサラダや人参の甘煮を自分たちのお皿によそっていました。

 

ごはんの準備は家族で

 

食事の準備をするのはママの仕事。

日本は特にその傾向があるそうで、

欧米では家族みんなで準備して後片付けをする、というのが一般的だそう。

食事って同じものを一緒に食べて時間を共有できる数少ない貴重な時間ですよね。

これからもそんなことを思いながら一緒に食べることを続けて行けたらと思います。