映画『タイム』人生な大事な時間をあなたは大切にしていますか?

こんにちは。

企業保健師をしているピカママです。

今回は最近観て考えさせられた映画『タイム』を紹介します。

TIME/タイム (吹替版)

住宅ローン、車のローン、過剰な生命保険、医療保険、学資保険…映画と同じ、私たちは時間を搾取されている!?

『タイム』テクノロジーの発展によって廊下を克服し裕福なものは永遠に生きられる一方、貧しいものは寿命のために働き続けなければならない近未来を舞台にした、アクション・サスペンス映画です。

科学技術が進歩したことにより老化現象を克服した近未来、25才で生体の成長は止まる。

人口過剰を防ぐため、通過が時間となり、人々は自分の時間で食べ物や日用品を買う。

通行料も時間で支払う必要があるため、貧困層の町から富裕層の町へ行くことはできず、富裕層は永遠に近い時間を手にできるが品構想は寝る間も惜しんでわずかな時間を手に入れ生活している。

しかし、物価の上昇により公共料金など支払えなくなった者は、左腕の時間表示が0になり死んでいく。その時間を貧困層どうしが奪い合うが、実は富裕層が複雑なシステムを作り貧困層から搾取している。

それを貧困層の主人公が取り戻しに行く、という映画。

まさに現代社会じゃないか!!

と私は思いました。

TVでは毎日のように家や車のCMが流れ、自分の年収の10倍以上の買い物をさせようとする。

家は4000万円で買えたとしても金利分を計算すると5000〜5500万円トータルコストがかかります。

金利分の1000〜1500万円は誰が手に入れるのでしょう?

固定資産税で毎年10〜15万円支払い、もしものことがあった時や老後の生活が不安なので生命保険や学資保険、医療保険に入る。

そのお金を手に入れるため自分お時間を会社に差し出して寝る間も惜しんで働く。

過剰な消費が無理な働き方、そして健康な体を蝕んでいる。

40〜50才で高血圧・高血糖・脂質異常症・精神疾患などなど病気になる。

私は企業の保健師をしているので、一生懸命働いた結果病気になったり、病気になりそうな人(メタボリックシンドローム)の生活指導をしています。

ある人は仕事のストレスで40才で鬱病になり1年間精神科に通った、と話してくれました。

ある人は単身赴任で焼酎を毎日1L飲んで夕食はくるみだけ、と。家族とも2〜3ヶ月に1回しか会えない、息子が中学生になるまで生きられたらいい、と。40代の方です。

夕食は22時〜24時という人も珍しくありません。

仕事のストレスでタバコを吸っており、一旦やめられてもまた仕事場で問題が起きると吸ってしまうからもういいんです、そんな長生きしても仕方ないし、と言われる方もいました。子供が2人まだ10代です。

 

生活レベルを落とすと自由になれる

生活レベルを落とすことは惨めことではありません。

広い家に住みたくさんの物を買い、最新の家電製品を揃えて、子供には3歳から英語やピアノを習わせて…

本当に自分が必要と思っているならいいんです。

近所のママ友も習い事をさせてるしているから。

CMや雑誌で良さようだったから。

世間体もあるし、みんなマイホーム買ってるし。

けど、それを手に入れるために、パパが夕飯を夜中一人で食べている。

ママがいつもイライラしていて、『早くしなさい!』が口癖。

生活レベルを維持するためにもっと残業して、もっと自分の時間を削って。

そんな人生でいいの?、と思うようになりました。

『タイム』という映画はそういう現代社会を風刺しているように思います。

様々なことで活躍しているホリエモンも自身の著者で時間=お金』なんて間違っている。時間以上に大切なものはない。

と書いていました。

本当にそう思います。

時間はお金で買えません。

人生は1日1日の積み重ねです。

子供の成長を感じたことって最近あまりない、かも。

今、子供は何に夢中なんだろう。

パパとゆっくり話していないな。

など思われる方は、ぜひ映画を観て今の働き方や諸費の仕方を考えるきっかけにしてもらえればと思います。

ではでは。